その数日後、遼がいつものようにパトロールをしていると、靖之とその母・ゆかり(金城いづみ)がやってきた。状況を見ると、どうやら親子喧嘩をしているらしく、遼が事情を聞くと、靖之が進学せずに島で働くと言い出し、ゆかりは動揺して泣き出してしまう。
この噂は瞬く間に広まり、公民館長の公平(半海一晃)や校長の仙吉(近藤芳正)を巻き込んでの大騒ぎに発展するが、靖之の決意は固い。
やむなく仙吉は光生(青木崇高)のサトウキビ農園を手伝ってみるよう取り計らう。後日、いざ光生と共にサトウキビ畑に出た靖之だが、へっぴり腰で体力もなく光生から叱られてばかり。遼はもっと優しく教えるよう諭すが、光生は逆に「体力は後からでもついてくるが、サトウキビへの愛愛情は鍛えようがない」と切り捨てる。
一方の美波も就職への決心は固く、父親代わりを自認する遼は困ってしまい、うらら先生(松下奈緒)に相談するも良案は見つからず、逆に美波と口論になってしまう…。
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