ほどなく、遼はうららの下宿を訪ねて光生とデートをしてほしいと頼むが、こんな狭い島で先生がそういうことをすべきではないと断られる。がしかし、キヌ(前田美波里)の一言でうららはデートを受けざるを得ない状況に陥る。
一方、遼から「ドライブ、映画鑑賞、食事」がスタンダードなデートだと聞いた光生の脳内は、激しく盛り上がってしまう。結局デートは軽トラックで島を何周もし、光生の自宅で海外ドラマを見て、へちま荘でお茶を飲むという微妙なもの。しかも、へちま荘には次々と島民がやってきて二人をはやし立てる。挙句の果てには、光生の母・育江(岡本麗)がうららが嫁に来てくれると泣き出す始末。そんな中、元々島に蔓延しているプライバシーのなさに嫌気がさしていたうららは、自分を無視して騒ぎ立てる島民にキレて、その場を立ち去ってしまった。
その直後、うららは荷物をまとめて本島に帰ろうと港に行くが、連絡船は高波で欠航。行くところがなくなったうららは、自分を探していた遼と会うが、ここでも口論となり遼から島を出て行けと言われてしまう。その翌日、遼が学校で特別授業を行うと聞いたうらら。その授業をこっそり覗いてみると…。
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