2009年01月13日

神の雫 #2

父、神咲豊多香(古谷一行)の遺産をめぐる、遠峰一青(田辺誠一)との戦いを決意した神咲雫(亀梨和也)。
ついに、本格的な対決の幕が開けられた。
ロベール(竹中直人)の立会いのもと、豊多香が残した最初の遺言状を開封する霧生(戸田菜穂)。
そこに記されている「第一の使徒」であるワインのイメージを読み上げる。

「私は森の中を彷徨っている・・・」

「森が開けたその奥に、深い霧に包まれる泉があった」

「おお、見よ。泉の向こうで、絡み合う2匹の蝶を」

一青は、この遺言状だけで既にワインの産地がわかったと自信満々の様子を見せるが、見当もつかない雫は途方に暮れてしまう。
さっそく柴野原みやび(仲里依紗)に相談し、ワインバー、「モノポール」で、オーナーソムリエのも巻き込んで、第一の使徒が一体どんなワインなのかをあれこれ模索する。
そこに突然現れる、「太陽ビール」のイメージモデルを務めるセーラ(佐々木希)。
ワインに詳しいらしいセーラは雫達の「使徒探し」の話題に参加する。

そんなある日、雫とみやびは、遺言状のイメージにピッタリの風景が描かれた絵画を、とある画廊で見つけて驚く。
その絵画とは、画家である水澤カオリ(加藤あい)が、過去に飲んだ1本のワインをイメージして書いたものらしい。
さっそくそのワインについてカオリに聞く雫だったが、彼女は過去のことを全く覚えていない記憶喪失状態だった。
唯一覚えているのはそのワインの味だけというカオリにみやびは、思い出のワイン探しに協力できるかも?と提案する。
しかし、記憶喪失後に知り合った夫との新しい生活を壊してしまうかもしれないのが怖いと拒絶するカオリ。

一方で、その頃一青も、「使徒探し」に集中していた。
その様子を見守るマキ(内田有紀)は、一青が、見当をつけた産地の畑の土を集め、並べているのを見て驚く。
それを口に含み次々とテイスティングし、遺言状の意味を一心不乱に模索する一青。


「本当にこの絵からワインを探し出せるんですか?」

突然、雫の前でカオリが心の変化を見せた。
やっぱり再びそのワインを飲んでみたいという。
無意識に記憶を取り戻したいとずっと願っていたのかも?というカオリの決意を受け取る雫。

カオリの人生に大きな意味をもつそのワインの正体とは?

そこに隠された秘密とは何なのか?

そして果たしてそのワインが「第一の使徒」なのか?

ストイックなまでに人生を賭けて戦いに挑む一青と、
この対決を父からの挑戦状だと思って立ち向かおうとする雫。

最後まで一時も目が離せない、最初の遺言状の対決はいかに!?


神の雫TOPへ



タグ:神の雫

『神の雫 #2』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(0) | 神の雫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ドラマ/アイウエオ順検索