2009年1月15日放送
可奈(高橋愛)が想(中村蒼)と古典の勉強に四苦八苦しているところへ幼なじみの鈴子(押元奈緒子)の結婚式の招待状が届く。鈴子の母は人形作家の七沢克美(江波杏子)で、無形文化財の候補にも上がるほどの人形を作っていた。もうすぐ作品を集めた人形館を開館する予定だったのだが、出資企業の大半が熱狂的コレクターの阿久津(谷本一)のダミー会社であると知り、失意のうちに克美は亡くなってしまう。
その数週間後、人形館で阿久津が死体で発見された。阿久津は心臓にペースメーカーを入れており、事故の可能性も探っていた水原警部(石黒賢)は、関係者から話を聞く。七沢の娘の鈴子、鈴子の婚約者の吉野(長谷川朝晴)、そして人形館の管理人安岡(真実一路)、それぞれが自分が第一発見者だと主張し、微妙に話が食い違う。3人とも阿久津に弱みを握られたり、恨みを抱いていた。
果たして阿久津は殺されたのか、事故なのか?そして、現場から無くなった人形はいったいどこへ行ったのか? 古典にも造詣が深い想が、人形の銀色の瞳を見つめて推理する!
Q.E.D. 証明終了 TOPへ
タグ:Q.E.D. 証明終了