2008年12月25日

ありふれた奇跡 TOP

フジテレビ開局50周年記念ドラマ第2弾 木曜劇場・ありふれた奇跡は、フジテレビ系列で2009年1月から毎週木曜日の22:00-22:54(JST)に放送予定されているテレビドラマ。脚本は山田太一。主演は仲間由紀恵と加瀬亮。加瀬はこの作品が連続ドラマ初出演となる。

概要
 物語は、両親と祖母の4人家族で暮らす女と、祖父、父と男3人所帯の男が主人公。2人が出会い、徐々に心を開きながら、それぞれの家族との関係も変化していく様をじっくり丁寧に描いていく人間ドラマ。

心に大きな傷を抱えた孤独な若い男と女が出会い、恋に落ち、生きることへの希望を見出していく姿を、それぞれの家族が抱える秘密とともに描く作品。

フジテレビ開局50周年を記念して制作されるドラマ第2弾。前作『風のガーデン』の倉本聰から、往年のライバル・山田太一へとバトンが渡されることになった。

山田太一が連続ドラマの脚本を書くのは、1997年の『ふぞろいの林檎たちIV』以来11年ぶりとなる。統括プロデュースの中村敏夫は、1983年の『早春スケッチブック』などを通した古くからの盟友。


あらすじ
とある日の夕方、駅のホームに立っている中年男・藤本。たまたまその場に居合わせた女・加奈と男・翔太は、藤本が列車に飛び込もうとしていると感じ、咄嗟に突き飛ばす。しかし、藤本は死ぬつもりなどまったくなかったと言い、ふたりを強く非難する。

ふたりが、藤本が死のうとしていると感じたのには訳があった。翔太と加奈には互いに人には言えない心の傷があったのだ。それでもふたりの距離は少しずつ近づいていく。そして、それぞれの家族――加奈はその両親と祖母の4人家族。翔太の方は父と祖父の男三人所帯。どちらも一見普通で、それほどの苦労も抱えていないように穏やかに見える。しかし、それぞれの登場人物には心の傷があり、家族にも言えない秘密があった。


キャスト
中城加奈 - 仲間由紀恵
田崎翔太 - 加瀬亮
藤本誠 - 陣内孝則
田崎重夫 - 風間杜夫
中城桂 - 戸田恵子
神戸幸作 - 松重豊
田崎四郎 - 井川比佐志
中城朋也 - 岸部一徳
中城静江 - 八千草薫


スタッフ
脚本:山田太一
統括プロデュース:中村敏夫(FCC)
プロデュース:長部聡介(フジテレビ)、樋口徹(FCC)
演出:田島大輔(FCC)、谷村政樹(フジテレビ)
制作協力:FCC
制作著作:フジテレビ

「ふぞろいの林檎たち」で知られる脚本界の巨匠・山田太一さんが1997年のTBS系「ふぞろいの林檎たちW」以来、11年ぶりに手がける連続ドラマ。この間、「終わりに見た街」「星ひとつの夜」「本当と嘘とテキーラ」などスペシャルドラマで秀作を発表し続けてきたが、今回が最後のドラマ脚本になると言われている。



音楽
音楽:海田庄吾
主題歌:エンヤ『Dreams Are More Precious(邦題:ありふれた奇跡)』(ワーナーミュージック・ジャパン)


各話あらすじ

第1話 2009年1月8日

第2話 2009年1月15日

第3話 2009年1月22日

第4話 2009年1月29日

第5話 2009年2月5日

第6話 2009年2月12日

第7話 2009年2月19日

第8話 2009年2月26日

第9話 2009年3月5日

第10話 2009年3月12日

第11話 2009年3月19日


各話視聴率

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