ミカがヤル気になり、応援するヤブ(温水洋一)だったが、パソコンの、画面は相変わらず真っ白のまま。
そんな中、ヤブの携帯に編集長の小森(粟根まこと)から電話が入る。
出ようとしないヤブに代わってミカが電話に取ると、担当記者として正木賞の候補になっ ている舞(加護亜依)と一緒に受賞の連絡を待つように、という内容だった。
その電話によって、ヤブが舞の担当でもあったとバレてしまう。
ミカは舞のところ に行くように言うが、ヤブは自分に掛かって来た連絡を舞に伝えればいい、と弁解する。
そこへ、突然、舞がミカの部屋にやってきた。
そして、受賞の連絡をここで待つ、と宣言する。
あたふたするヤブに対し、ミカは、気丈に振る舞い、受賞したら担当のヤブを解放する、と舞と約束してしまう。
さらに、舞は、書けなくなった作家の話を次回作の題材にする、と言い、パソコンのキーボードを叩き始める。
たまらずテレビをつけたミカは、人質事件の犯人 と自分をシンクロさせて、動揺。
そんなミカを見て、舞はさらにキーボードを打ち、ヤブもそれを盛り上げ、オルガンで伴奏をする。
最高潮に達したとき、ミカ の忍耐が限界に・・・。
そして、そのとき、ヤブの携帯鳴り、舞の結果が知らされる・・・。
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