2008年11月29日

サラリーマン金太郎 第9話

「ヤマト建設が乗っ取られる……」にわかには信じ難い衝撃的な噂が突然、社内を駆け巡る。金太郎(永井大)をはじめとする営業四課の面々にも激しい動揺が走る。だが、それを裏づけるように、メインバンクである東京中央銀行がヤマト本社に乗り込み、三千億円もの貸付金の返済を迫ってきた。期限は三週間。さらになんと金太郎たちの目の前に現れたのは、会社を追われたはずの大島元社長(柴俊夫)だった。大島はヤマトの債権をすべて買い取り、この機会に復権しようと目論んでいるのだ。

 ヤマト建設最大のピンチにいてもたってもいられない金太郎は必死に過去の計画書を調べ上げ、あるひとつの計画に注目する。それはアクアラインの東に位置する大日本製鉄の遊休地300万坪の開発プランだった。確かにこれが決定すれば大きい。だが、そこは数年前からヤマトだけでなく大手ゼネコンも動いていたが、大日本製鉄側がまったく乗ってこない案件だった。金太郎はすぐさま大日本製鉄の社長・山下(長谷川初範)を訪ねるが「開発計画には目玉が欲しい」と言われ、出直すことに。

 そうは言ってもどうすればよいのか考えあぐねる中、金太郎は偶然知り合った清本(京本政樹)という男のひと言をヒントに、首都移転計画を思いつく。金太郎の熱意に動かされた設計部や都市開発部の和田(神保悟志)も全面協力を約束。大和会長(宇津井健)や黒川社長(古谷一行)へのプレゼンも無事終え、あとは大日本製鉄に乗り込むだけとなったその時、なんと夕刊紙に「アクアライン未来都市構想 鷹司グループ立案に大日本製鉄合意か」の見出しが。一連の騒ぎを裏で操っていた鷹司(細川茂樹)に、彼をまだ信じていた京子(青山倫子)から情報が漏れてしまっていたのだ。激しく落胆する金太郎たち。もう打つ手はないのか……。

 一方、美鈴(井上和香)は来店した大島から「これから矢島金太郎と会う」と言われ、彼について行く。だが、それは大島の卑劣な罠だった。金太郎の命を助けたければ、おとなしく言うことを聞け……そう言って美鈴に迫る大島。そこへ間一髪、金太郎が飛び込んできた。しかし、金太郎はおもむろに土下座し、こう叫んだ。
「大島さん! 俺にあんたの仕事を手伝わせて下さい! アクアライン未来都市構想に参加させて下さい! お願いします! 俺はこの仕事をどうしてもやってみてえんだ!!」

 金太郎の意外な行動に驚いた大島はあわててその場を去ろうとするが、金太郎は彼の後を追い、なおも説得を試みる。と、その時、逆上した大島の側近の凶刃が金太郎の脇腹に無情にも突き刺さった。
「ちょっと待ってくれよ……まだ……話終わってねえよ……サラリーマンを……なめんじゃねえ……」走り去った車に最後の力を振り絞って叫ぶ金太郎だが、ついに力尽き道に倒れ込む。おびただしい出血。駆け寄る美鈴。金太郎はこのまま死んでしまうのか? ヤマト建設はどうなってしまうのか!?


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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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