河合家に集まった4人は、家に戻った雄一に金沢のことを尋ねると「みんながおかしな騒ぎ方をしなければ、警察もマスコミも騒ぐことはなかった。つまらない出来事をスキャンダルにしてしまったことを自覚したほうがいい」とピシャリと言われ、貴子たちは何も言い返すことが出来なかった。貴子、ひとみ、真由子、たまき・・・それぞれの家庭で、夫との不協和音が響き始めてきた。
ひとみは金沢に会うため、雄一に内緒で財務省に向かう。理佐子との関係を聞こうとしたが、雄一に見つかり家庭が壊れてもいいのかとひっぱたかれる。どうして雄一がそこまで金沢を庇うのか、どうして何も言ってくれないのか不安に駆られるひとみ。
一方、様子のおかしい哲夫(石原良純)を尾行したたまきは、あるホテルに夫が入ったのを知り確認を取ろうとしたが、そこへ勝沼(小日向文世)から電話が入り・・・。
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