2008年11月20日

七瀬ふたたび 第8回

第8回「能力の真実」
…2008年11月27日放送

 七瀬(蓮佛美沙子)は、父・精一郎(小日向文世)がこの世を去ったことの悲しみから立ち直れず、誰にも告げずに故郷の町に戻っていた。
増田店長(北村総一朗)は心配して七瀬に電話をかけてくるが、七瀬はもう自分が店に戻ることはないと思った。

そこへ、瑠璃(柳原可奈子)がやってくる。七瀬の居場所を必死に探し当てたのだ。 彼女の変わらぬ優しさと明るさに七瀬は慰められる。
瑠璃は七瀬を夕食に誘った。七瀬は忘れていたが、その日は七瀬の二十歳の誕生日だったのだ。七瀬は初めてのお酒に酔い、店で知りあった二人連れの男と軽い気持ちでカラオケ店にまで行ってしまう。
男のひとりに乱暴されかかった七瀬が強い拒否の気持ちを発した瞬間、なぜか男は急におとなしくなる。男の突然の変化に七瀬は奇異の念を覚えた。

 そのころ、東京で精一郎の残した研究ノートの解読に必死に取り組んでいた藤子(水野美紀)たちは、ついに精一郎の未知能力研究の最大の成果を解き明かす。それは「アクティブ・テレパス」の存在。人の心を読むだけでなく他人の心に自分の心を投射し、他人の心を変えることのできる究極の能力者。そして、七瀬こそがその「アクティブ・テレパス」であることだった。
しかしその後、研究ノートは何者かに盗み出されてしまう。藤子は佐倉の仕業だと察知し、七瀬の身を案じる。恒介を連れて藤子は七瀬のもとへと急ぐ。

 七瀬の前に佐倉が現れた。七瀬をパクス・シエンティアに誘い入れようと考えたのだ。だが七瀬は佐倉が父・精一郎を殺したのだと知り逃げ出す。そこへ駆けつけた恒介と藤子から、七瀬は自分がアクティブ・テレパスだと知らされる。

 自分が恐ろしい力を持っていると知った七瀬は衝撃を受ける。怯える七瀬に、恒介は瑠璃と一緒にいるよう勧める。七瀬はその言葉に従い、瑠璃のもとへ行く。瑠璃は快く迎え入れた。
しかし2人は買い物からの帰路で突然見知らぬ集団に襲われる。必死に抵抗する二人。だがもつれ合う中で、瑠璃が拳銃で撃たれた! 倒れた瑠璃を抱きかかえ、七瀬は必死に叫び続ける。


七瀬ふたたびTOPへ

『七瀬ふたたび 第8回』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
ドラマ/アイウエオ順検索