2008年11月14日

ギラギラ #6

公平(佐々木蔵之介)が妻子に隠れてホストをしていたと知り、怒りのあまり「リンク」を飛び出した秀吉(佐藤智仁)に、大成(石橋凌)が声をかけた。「琥珀」に来ないかという大成の誘いを断ったものの、やり場のない気持ちを抱える秀吉。

一方、公平は、翔児(三浦翔平)と手分けして秀吉を探し始める。なかなか手がかりをつかむことのできない公平は、大成の店で働くホステス・優奈(芦名星)に心当たりはないか尋ねた。大成は、そんな公平に向かって、秀吉が池袋の「ギャラリア」という店で働いていることを教える。金のためなら客と寝ることもいとわない枕ホストたちが集まる、ホストの墓場と言われる店だ。


「ギャラリア」を訪れた公平と翔児を待っていたのは、代表のサキエル(黄川田将也)だった。金のためなら何でもするのがホストだと自負するサキエルに対し、そんなものはホストのもてなしではないと断言する公平。秀吉に対しても消耗品にはなるなと忠告するが、公平に失望している秀吉は耳を貸さない。その様子を見たサキエルは、秀吉を返してほしければ、「ギャラリア」の常連客の姫(西原亜希)を満足させるもてなしを見せてみろ、と公平に勝負を挑んできた。

秀吉は優奈に会い、彼女の借金返済のための金を渡した。ウソをついていたにもかかわらず、まだ自分を信じて助けようとする秀吉の姿に心動かされた優奈は、「リンク」を訪ね、自分のせいで秀吉がひどい目にあっていると公平に打ち明けた。後悔する優奈に向かって、公平は自分のウソが原因だと告白し、必ず秀吉を取り戻すと約束する。


サキエルと姫が「リンク」にやってきた。姫は金を見せつけて、ここぞとばかりワガママ放題にふるまう。公平はそんな姫を一喝し、彼女が金を憎み愛情に飢えていることを見抜く。もう自分で自分を傷つけるのはやめろという公平の言葉に、涙する姫。その様子を見たサキエルは、公平の実力を認め、秀吉を「リンク」に返すことを決めた。

店に戻った秀吉は、オーナーの有希(真矢みき)から金を借り、大成に優奈の借金の残額をたたきつけ、彼女を解放した。

今回の事件でウソの重さを痛感した公平は、桃子(原沙知絵)にホストの仕事をしていることを話そうと決意し、翔児や秀吉、優奈を家に呼んだ。だが、翔児と秀吉は公平の告白をすんでのところで押しとどめる。「リンク」には公平が必要だという2人の言葉に、家族に本当のことを話すべきか迷う公平。

だが、そんな矢先、桃子の兄・田平博(山崎一)が「リンク」にやってきた。博は公平に対し、「桃子とは離婚してもらう」と言い放った!!


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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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