理佐子(戸田菜穂)を心配するあまり独自に調査を始めた貴子は、理佐子と最後に会ったワインバーに出かけてみる。偶然、美容院帰りのひとみ(長谷川京子)が、礼二(植田浩望)を伴ない同じ店にやって来た。同じ頃、行き先が分からなくなった真由子(吹石一恵)を探すため、賢治(遠藤憲一)が高柳家を訪れていた。状況も分からず、困った秀典(沢村一樹)からの電話を取った貴子は、何気なく言った秀典の言葉に腹を立て電話を切ってしまう。
そんな時、呑気にクラブで遊んでいる真由子の写メが隼人(細田よしひこ)から礼二に送られてきた。クラブで真由子と合流した貴子は、あまりにもお気楽にしているひとみや真由子に呆れてしまう。夫が必死になって探していることを知った真由子は、一晩泊めて欲しいとたまきを頼って電話すると、たまき(桃井かおり)は警察にいて「自首したの」と言いみんなを驚かせる。
一方、高柳家を訪ねる前、賢治は500万円の小切手を手に久木田(加藤虎ノ介)を訪ねていた。一月ほど前、理佐子から大金が必要になったから用立てて欲しいと言われたが断ったと告げる。だが、失踪したことがお金に関係したのではと心配しお金を用立てるということにしたという賢治に、久木田は「お金には困っていない」と憤慨した。
その夜、たまきを心配した貴子たち3人の主婦は、新藤家の前に来ていた。丁度、警察から戻ったたまきと遭遇し、帰りそびれてしまった貴子たちは一晩新藤家に泊まることになったが・・・。
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