アイドルになった浅田朝子(鈴木杏)は、サイン会が評判となり、テレビ局のプロデューサーから声をかけられるが、サイン会に並んだほとんどが「KING」の同居人とは言い出せず複雑な気持ちに。 その頃「KING」では、風邪をひいた響京子(井川遥)が毛布にくるまっていた。京子に声をかけてから出かけた真島洋平=マジマックス(渡部篤郎)は、またも仕事に遅刻する。
一方、「南青山不動産」に、孫健一(板尾創路)から電話が入る。孫担当の伊集院 松(ミッキー・カーチス)が不在のため、竹(斉木しげる)、梅(我修院達也)は電話を取らない。孫の、これから来店するという留守電のメッセージに、松と梅は慌てて竹を呼び、間一髪で事なきを得る。が、面倒くさくなった3人は、「KING」の住人たちにこのゲームのシステムを明かすことにする。
後日、「KING」に来た3人は、もりじら8人を集めると、9人目も呼んでくるように言う。もりじが9人目の部屋のドアをノックするも返事がないため開けると、中から緑色の液体が飛んでくる。驚くもりじが目にしたのは、ヒッピーのような格好をした男・高草木空(大倉孝二)だった。
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