2008年10月31日

ギラギラ #4

「リンク」を訪れたチンピラによって、影士(阿部力)が刺された。男は、アトラスグループを率いる堂島文治(平泉成)が送った“兵隊”だった。なんとか一命を取りとめた影士は、ホストとしてやり直すために大阪に旅立つ。

事件を機に、「六本木アトラス」に移籍したホストたちが、再び「リンク」に戻ってきた。公平(佐々木蔵之介)とオーナーの有希(真矢みき)は、黙って彼らを受け入れたが、「リンク」に残っていたホストたちは激しく反発する。

残留組のホストと出戻り組のホストが対立しあう「リンク」に、ホスト志望の青年・正岡順(中村倫也)がやってきた。やる気を買われて採用された順は、高飛車で酒を浴びるように飲むと不評な客・香月沙梨奈(野波麻帆)の席につき、すっかり気に入られてしまう。さらに、酔っ払った沙梨奈は、店の前の階段を踏み外してケガを負い、二度と店には来ないと激怒。公平は菓子折りを持って謝罪に出向くが、なかなか話を聞いてもらえない。


そんな矢先、初来店の客・植木エミ(秋山莉奈)が「リンク」にやってきた。残留組の冬真(夕輝壽太)と出戻り組の裕樹(崎本大海)の奪い合いの末、冬真がエミの指名を獲得。ところが、裕樹がエミを横取りしたことから、2人は殴りあいのケンカになってしまう。

さらに、エミをめぐって事件が起こった。裕樹にレイプされた、と彼女が訴えてきたのだ。覚えがないと弁解する裕樹だが、冬真をはじめとする残留組のホストたちは信じようとしない。公平だけは裕樹を信じると言い放ったが、翔児(三浦翔平)や秀吉(佐藤智仁)も、今回ばかりは納得できない様子だ。

その頃、葛城大成(石橋凌)のホストクラブ「琥珀」には順の姿が。彼の正体は「琥珀」のナンバーワンホスト・青龍だったのだ。彼は、大成に向かって、「1週間であのハコをカラにしてみせますよ」と宣言した。


一方、店を辞めるという裕樹の覚悟を聞いた有希は、翔児と秀吉に、エミの身辺を調べるように頼む。すると、2人の調べで驚くべき事実が明らかになった! エミは、順=青龍の恋人で、青龍は、エミを使って「リンク」をつぶそうと画策していたのだ。事件の真相が明らかになり、「リンク」のホストたちは、小競り合いを繰り返していたことを反省する。さらに、公平が毎日、沙梨奈に謝罪に行っていた事実を知ったホストたちは、全員で彼女の元に謝りに行くことに。そのかいあって、なんとか沙梨奈に許してもらうことができた。

再び団結を取り戻した「リンク」に大成が現れた。どうして「リンク」を狙うのかと問う公平に向かって、大成は「おまえが嫌いだからだよ、公平」と言い捨て、宣戦布告したのだった!


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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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