> 週末の17〜19日にスタートした連続テレビドラマ第1回の視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)が20日出そろった。17日放送の「流星の絆(きずな)」(TBS系、金曜午後10時〜)が21.2%と20%超え。19日放送の「スキャンダル」(同、日曜午後9時〜)も16.9%と高視聴率を記録した。
「流星の絆」は、直木賞作家の東野圭吾さんのミステリーが原作。幼いころに両親を殺害された3兄妹(二宮和也さん、錦戸亮さん、戸田恵梨香さん)の復しゅう劇を描く物語で、「木更津キャッツアイ」などで人気の宮藤官九郎さんが脚本を手がけている。
「スキャンダル」は鈴木京香さん、長谷川京子さん、吹石一恵さん、桃井かおりさん演じる4人の女性がある事件をきっかけに友情を深めていくストーリーで、脚本は「グッドラック!!」などの井上由美子さん。
いずれもキャスト、スタッフで話題の作品で、前評判通りの好スタートとなった。
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