2008年10月16日

小児救命 #1

  大病院である啓翠会総合病院に勤める青山宇宙(小西真奈美)は、子どもたちの命を救うため、なりふり構わず尽力する熱心な小児科医。5年以上入退院を繰り返している上に両親が離婚した孤独な少年・拓実(田中碧海)ら、小児患者からも頼りにされる存在だ。

そんな宇宙にはあるプランがあった。それは、父・冬悟(大杉漣)が半年以上前に閉院した医院を継ぎ、24時間診療の「青空こどもクリニック」を開業すること。 啓翠会総合病院の小児科医・柾陽介(陣内孝則)は無謀とも思えるプランに燃える宇宙を密かに心配するが、当の宇宙は救急・入院患者らの対応に東奔西走しながらも、開業に向けて着々と準備を進めていく。 スタッフとして集まったのは救急救命士の木暮賢斗(勝地涼)をはじめ、大ベテランの赤池小夜子(渡辺えり)や片桐弥生(笛木優子)ら小児科医5名と看護師3名。

が、弥生が毎日6時までしか働けないなど、この人数で24時間体制のクリニックを回していくには不安な部分も…。さらには、開業後の移送患者の受け入れ先を市立病院のみにするよう要請する啓翠会総合病院の院長・森崎(名高達男)と揉めるなど、問題は山積みだ。それでも前向きに頑張る宇宙。そんな彼女を、恋人であり啓翠会総合病院の小児科医でもある狩矢俊介(塚本高史)は静かに見守っていた…。

 やがて、開業日の2日前。大ケガをした男の子が友達に連れられて「青空こどもクリニック」に駆け込んできた! 応急処置をして大病院へ搬送しようとするクリニックのスタッフ。ところがその瞬間、宇宙がいきなりクリニックの開業宣言をした!! この出来事が口コミで広がって来院患者も増え、「青空こどもクリニック」は順調な滑り出しを見せる。しかしその裏で、依然として森崎は移送患者の受け入れを頑として阻止しようとしており、柾にも宇宙と関わらないよう釘を刺していた…。  

 そんな折、夜泣きが止まらない赤ちゃんを連れた母親が「青空こどもクリニック」を訪れる。赤ちゃんは腸重積だと判明するが、早期発見だったため大事に至ることはなかった。「ずっと夜泣きがひどくて、自分ひとりでどうしていいかわからなかった。そんな時に歩いていたら、クリニックの灯りが見えたから来たんです」と話す母親。そんな彼女に宇宙は「24時間誰でも安心して入ってこられるようにしたくて、このクリニックを作ったんです」と静かに語りかける。が、その会話を聞いていた赤池はクリニックのコンビニ化と、早くも崩れゆくスタッフのシフトを危惧。宇宙に「ここで仕事を続けるかどうか考えさせて頂きます」と宣言する。

 不意に浴びせられた赤池の言葉に慌てる宇宙。そこへ狩矢から電話が入った。なんと、宇宙の担当患者だった拓実が啓翠会総合病院から姿を突然消したというのだ! 宇宙は咄嗟にクリニックを赤池に任せ、拓実を探すため飛び出すが…。

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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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