そんな中、耕太郎の企画が、「週刊タイフーン」で採用された。今年で廃校になる中学校のブラスバンド部の、最後のパレードを追う企画に、編集長の菅原(古田新太)がOKを出したのだ。取材を喜ぶ生徒たちを見た耕太郎は大ハリキリ!
耕太郎が引越し費用を稼ぐためのバイトと取材準備で大忙しの中、峰子(加藤ローサ)は、杏のためにも「杏の母・ひなこ(YOU)のマンションに住めばいい」と提案。しかし耕太郎はそれを拒否。ひなこのところに行くくらいなら、今より古くても安ければいい!と強情をはる。
パレードの前夜、翌日の天気予報は雨。雨天の場合は、パレードが中止になると知った耕太郎は、愕然とする。中止になれば企画はボツ。誌面にも穴をあけてしまう。耕太郎は頭を抱え、杏にまで八つ当たりしてしまう。しかし、翌日は、奇跡的に晴れだった。
大喜びで取材をする耕太郎のケータイに、峰子から杏がドラマの撮影中に倒れたという連絡が入り――
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