2008年08月30日

魔王 第10話あらすじ

直人(生田斗真)は、宗田(忍成修吾)を殺したのは自分だと葛西(田中圭)が言い張るのは、恋人だった麻里(吉瀬美智子)を庇うための嘘の供述だと悟る。全ては事件を影で操る領(大野智)の思惑通りに進んでいるのだ。友人と義理の姉との不倫という事実を突きつけられ、深く傷つき、苦しむ直人。そこにしおり(小林涼子)が現れ、「過去があるから今のまっすぐな刑事さんがいるんです」と直人を励ます。そして、「これ以上、誰も傷つく必要はない」と。
  
事実と向き合う決意を固めた直人は無実の葛西を救うため、麻里に葛西のアリバイを証言するよう依頼。はじめは拒否した麻里だったが、「俺のせいであの人が不幸になる方が辛い」と自分への愛を貫く葛西を目の当たりにし、宗田が殺された時間に葛西は自分と一緒だったと証言する。証言後、直人と麻里は典良(劇団ひとり)の元へ。自分を傷つけてまで葛西を守った妻に怒りを隠しきれず、証言を促した直人を殴った典良だったが、別れたいと言う麻里に対し、離婚するつもりはないと言い切る。 葛西と麻里の関係を知った栄作(石坂浩二)は「離婚はほとぼりが冷めてからでいい」と言い放つが、「…僕の気持ちはどうでもいいんですか?」と別れるつもりはない気持ちを明かす。芹沢家の嫁にふさわしい女は他にもいると一蹴する栄作に典良は、「あなたはいつも正しかった。いつも絶対だった。でもいつも父親ではなかった」と初めて父に対する思いを正直にぶつけるのだった。

 その頃、領は葛西に麻里がアリバイを証言した事を伝えていた。「彼女が望んでいるのはあなたが救われる事です」と麻里の気持ちを葛西に伝えながら、しおりのことを思い出し、動揺してしまう―――。

葛西との接見の帰りに、警察署で出会った領と直人。「全てあなたの思う通りに進んでいます。これで満足ですか?」と直人は領を睨みつける。無視して行こうとする領に直人は思わぬ言葉を投げかけた。「あなたを捕まえることを考えると、あなたを通して自分を見ているようでやりきれない気持ちになるんです。あなたは…俺と同じ顔をしてる」と。それは、領が自分と同じように犯してしまった罪に苦しみ、もがき、後悔しても仕切れない思いを抱いているはずだということだった。
そして、「…真中友雄さん!…すみませんでした!!」と深々と頭を下げた―――。自分が悪かった事を素直に謝る直人の姿を目の当たりにして、領は激しく動揺する。「今さらそんなこと言われても、結末は変わりません」直人は困惑して領に言う。「あなたは俺をどうしたいんですか?」領が復讐計画に描く結末とは・・・? 薫(上原美佐)が走ってきて、直人に届いた赤い封筒を渡す。中には、宗田を殺した工場から出てくる典良の写真が―――!まさかという思いを胸に直人はしおりの元へ向かい、殺害現場に落ちていた葛西の万年筆をサイコメトリーしてもらう。するとそこには典良が宗田にタバコを差し出した残像が…。愕然とし、激しく葛藤する直人だったが、「真実を隠してはいけないんです」と中西(三宅裕司)に典良を宗田殺しの重要参考人として令状を手配する事を依頼する。
  
「これで英雄に償える」と一連の計画が順調に進んでいることに満足する山野。領は「これが最後の仕事です」と一通の赤い封筒を置いて去っていく。 栄作は遺言状を託したいと領を呼んだ。反発する直人と典良を憂い、自分に何かあったら頼りにならない息子達を支えてほしいと頼む栄作。すると領は「この11年間、芹沢家の事だけを考えて生きてきました」と突然話し出す。「ありがとうございました。変わらず元気でいて下さって。落ちぶれることもなく、他人を犠牲にして」・・・その言葉は、11年前、友雄が芹沢栄作に言い放った言葉と同じものだった―――!あの時の少年が目の前にいる領だったと分かり、衝撃を隠せない栄作だったが、 11年前の自分の選択は親として最善だったと主張する。そして、自分を非難する領に対して「君もまた、自分の目的の為に、他人を不幸にしている」と。更に領にとって衝撃的な言葉を投げかける。「11年前のあの時…直人は英雄君を刺してはいない。あれは不慮の事故だったんだよ」。息子である直人の言うことを信じてはいたが、状況から見て息子を守る為には正当防衛にするしかなかったと当時の心境を語り、「…すまなかった」と頭を下げるのだった。栄作の予想外の告白に領は動揺を隠せない。

警察が来る前に海外へ逃亡する事を考えた典良は、麻里を連れていこうとしたのだが「あなたに必要なのは、社長の妻でしょ?あなたは、私を愛してない!」と芹沢家を出ていく。自分を捨て葛西を選んだ妻を罵倒する典良だったが、その目にははっきりと悲しみが滲み出ていた。そこへ直人がやってくる。宗田殺害の件で署に来てほしいと言う弟に対し「俺はいつだってお前を庇ってきた」と直人にすがるが、「人が過去を忘れても、過去は人を決して忘れない」と、真実から逃げてもずっと苦しむことになるだけだと罪を償うよう典良を連行する。
  
その頃、領は教会へ向かっていた。中に入るとそこには聖母マリア像に必死で祈りながら泣いているしおりの姿が・・・。見ていられず背を向けた領に、しおりが気付く。 「本当は…迷ってるんじゃないですか?どんなに苦しくても、やりきれなくても…暗いトンネルの中から出てきてください。本当のあなたは、弟さんを思う優しい人です!」と泣き崩れるしおりに「…僕は真中友雄ではありません。名前も過去も、全て捨てたんです。…英雄が死んだ時から」と言って立ち去ろうとする領。そんな領を必死で追いかけ、「あなたはみんなに愛されるべき人なんです。もう自分を苦しめるのはやめて下さい…」と、必死で思い留まらせようとするしおりに、領は「僕には、愛なんて必要ない…」と、裏腹な言葉を残しその場を去っていってしまう。

そして、肉親に手錠を掛けなければならない悲しみに暮れる直人の元に、赤い封筒を持って中西が現れた。中にはタロットカードが2枚。今まで雨野は一枚を直人に、もう一枚をターゲットに送っていた。この2枚のカードが意味することを直人は確信する。

「次のターゲットは俺です」

ついに直人がターゲットに!?
衝撃の最終回、領の復讐の本当の目的が明かされる――

第1話 2008年7月4日 愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王 14.0% 15分拡大

第2話 2008年7月11日 裏切りの罠…引き裂かれた親子!! 12.6% 5分繰り下げ

第3話 2008年7月18日 暴かれる素顔 愛とひきかえの復讐 9.2%

第4話 2008年7月25日 狙われた魔王 地獄の門は開かれた 10.1%

第5話 2008年8月1日 殺人予告・・・!? 魔王に届く赤い封筒 10.9% 30分繰り下げ

第6話 2008年8月8日 教えてやるよ…真犯人の正体を!!  7.6%

第7話 2008年8月15日 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く  12.1%

第8話 2008年8月22日 許されぬ愛の終わり…復讐、再び 11.5%

第9話 2008年8月29日 真犯人は俺だ 知りすぎた男の悲劇 11.5%

第10話 2008年9月5日 一族の崩壊…死のラストカード!!

第11話(最終回) 2008年9月12日 最後の対決死が絆を引き裂く!!
タグ:魔王

『魔王 第10話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

年度別・放送局・ドラマ名で検索

2020年春( 4 - 7月期)
2020年冬( 1 - 3月期)
2019年秋(10-12月期)
2019年夏( 7 - 9月期)
2019年春( 4 - 6月期)
2019年冬( 1 - 3月期)
2018年秋(10-12月期)
2018年夏( 7 - 9月期)
2018年春( 4 - 6月期)
2018年冬( 1 - 3月期)
2017年秋(10-12月期)
2017年夏( 7 - 9月期)
2017年春( 4 - 6月期)
2017年冬( 1 - 3月期)
2016年秋(10-12月期)
2016年夏( 7 - 9月期)
50音検索