2008年08月24日

33分探偵 #04 あらすじ

湾岸テレビ局内で女優が殺害される事件が発生した。鞍馬六郎(堂本剛)とリカコ(水川あさみ)が大田原警部(高橋克実)と共に女優、入江加奈子(遠野凪子)の殺害現場へ行くと死体はすでに運び出された後で、待っていた茂木刑事(戸次重幸)から死因はピストルによる銃殺で楽屋は中から鍵がかかっていたと報告を受ける。捜査が難航しそうな密室殺人に意気込む六郎や大田原だが、すでに犯人は逮捕されていた。犯人は食堂でバイトをしていた後藤信吾(本多力)で、ファンだった加奈子から嫌いと言われたことを恨み犯行に及んだと自白していた。が、ここで終わらせるわけにはいかない六郎はこの事件を33分もたすと宣言。

 六郎は、普段から高圧的な態度でこき使われていた加奈子のマネジャー・島田(山中聡)に容疑をかける。しかし、島田が加奈子と付き合っていたことを告白。捜査は振り出しに戻る。聞きこみの結果、5日間寝ていないAD(濱田岳)から次期連ドラの主役が女優の松本りんこ(高橋かおり)から加奈子へ急遽変更されたという証言を得た。情報屋(小島よしお)によると加奈子がプロデューサーを色仕掛けで口説いたらしい。殺害動機はあるもののりんこには完璧なアリバイがあった。

 33分もたせることが困難になってきた六郎は焦りを隠せない。そんな矢先、現場の楽屋に戻ってきた六郎はスリッパの下にピアスを発見した。それがりんこのものだと判断した六郎は、りんこがおこなったであろう死後硬直をトリックに用いた犯行を推理しアリバイも崩していく。しかし、その推理はあっという間に却下された。そこで鑑識室に向かった六郎は、鑑識官(佐藤二朗)から体を貫通していなかった弾丸が死体に残ってなかったことを聞く。なんと加奈子を狙った弾丸は岩塩でできていたのだ。新たな情報を事件と照らし合わせた六郎はやがて1つの結論に達した。

 スタジオに一同を集めた六郎は、犯人がすでに捕まって自白もしていた後藤であることを告げる。そして事件は解決したのだった。


#01 2008年8月2日 花嫁殺人をもたせる!! 12.2%

#02 2008年8月9日 別荘殺人をもたす 8.1%

#03 女子校殺人をもたせる 9.9%

#04 2008年8月23日 女優殺人をもたせる  10.0%

#05 2008年8月30日 お見合い殺人でもたす

#06 2008年9月6日 連続殺人をもたせる! 9.8%

#07 2008年9月13日 ミュージカル殺人をもたせる! 7.8% 

#08 2008年9月20日 誘拐殺人をもたす 9.1%

タグ:33分探偵

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