2008年08月09日

魔王 第7話あらすじ

成瀬領(大野智)は、本当は真中友雄であるという“領の正体”を突き止めた池畑(六平直政)を倉庫で転落死させた。大胆にも死に際に立会い、秘密を録音したボイスレコーダーを回収し、危機を脱した領。駆けつけた芹沢直人(生田斗真)は、池畑に懸命な心臓マッサージを施すが、時はすでに遅かった・・・。

池畑のポケットから、赤い封筒と自分に送られたのと同じ「ソードのエース」のタロットカードを見つけ、
「また、俺のせいで・・・」と、三人目の被害者が出てしまったことに、落ち込む直人。直人の脳裏には、"雨野真実"が父・栄作(石坂浩二)を操って池畑を殺させたのでは?という疑念が拭い去れない。
その頃、栄作は池畑の対処を託した大隈(嶋田久作)からの連絡を待っていた。
そこに、直人が飛び込んで来て衝撃の事実を伝える。
「…池畑が死にました。取引すると呼び出して、襲わせたんじゃ?」
愕然とする栄作。金でカタをつけたハズの池畑がなぜ死んだのか?・・・
「父さんに、捜査が及ぶかもしれません・・・」苦悩を滲ませて伝える直人。
「・・・私を逮捕する気か?」と、直人に迫る栄作。

一方、捜査本部は、池畑の死は、外傷も目撃証言もないことから、“事故死”と処理せざるをえないという判断を下そうとしていた。雨野の正体は掴めておらず、証拠もタロットカードのみという現状では、そうするしかなかったのだ。

「雨野を見逃すって言うんですか!?これじゃ雨野の思う壺です!」
本部の方針に納得出来ない直人。
雨野を捕まえる為に、雨野に操られていたのではと疑う栄作に、
「本当の事を話して下さい!」と迫る。
そこに現れたのは、領。顧問弁護士として証言を拒む領に、直人は部外者は黙っていて欲しいとつっぱねるが、栄作は部外者は直人だと領を庇う。傷つく直人。
「…自分の父親も信じられんのか」と言う栄作に、直人は遂に、
「もう、父でも子でもありません」と親子の縁を切り、出ていってしまう・・・。
魔王=領の策略が、親子の絆を引き裂いた瞬間だった。

自分で証拠を掴むしかないと池畑のアパートを調べる直人。しかし、室内は荒らされ、何らかの証拠が隠滅されていた。
「やっぱり池畑は雨野の正体を突き止めていたんだ・・・」
その時、直人の思いに共感し、捜査を続けていた倉田(東根作寿英)が、池畑が殺された倉庫の近くで宅配便の伝票を見つける。
差出人は、池畑。そして、その宛名は、「成瀬真紀子」。中身は、「CD−R」だ。

真紀子に送られたCD−Rの中身。それは、池畑が資材置き場の人間から聞きだした領の正体が英雄の兄・友雄だという秘密を録音したものだった・・・。録音された真実を聞き、衝撃を受ける真紀子。姉・真紀子を訪ねて来た領は、いつもとは違う真紀子の様子に違和感を覚える領。そこへ、直人が訪ねてくる。
「池畑という記者から、CD−Rは届きませんでしたか?」
領はまさかの展開に、激しく動揺し、真紀子を見る。真紀子は真実を知ったのか?自分の正体を警察に明らかにするのか?
「届きました・・・」
領は真紀子のその言葉に、復讐計画が崩壊したと確信する。真紀子に送られてきたというCDを直人が再生する。全ての真実が明らかになってしまう事を覚悟し、観念した領。しかし、…デッキから流れてきたのは、なんと音楽だった――!!真紀子は領を庇ったのだった。

二人きりになると、真紀子は領に静かに話し始める。助かる見込みがない病気を患い、生きていて良かったなんて思ったことは一度もなかった。
「でも、私にはあなたがいてくれた。あなたが、私の希望だった」と語る。
真紀子は、誰かが領と入れ替わった事に気付いていたが、領が本当の姉として気遣い、精一杯「領」でいてくれようとした領をいつしか本当の弟のように感じていたという。真紀子の気持ちを知り、涙が溢れ出て止まらない領。最後に真紀子は、領に言う。
「私はあなたを信じてる…亡くなった領が信じたように。お誕生日おめでとう…領」
溢れ出る涙を流しながらも、領は答える。
「ありがとう…姉さん」これが10年に及んだ姉弟の最後の会話となった・・・。

典良(劇団ひとり)が妻・麻里(吉瀬美智子)と食事をしている所へ、宗田(忍成修吾)がやってくる。宗田に葛西(田中圭)との不倫の関係を知られてしまった麻里は、典良に送るよう言われて来た葛西に、別れ話を切り出す。全てを捨てて麻里と生きていってもいいと話す葛西に「私は…そんなつもりないから」と足早に去っていってしまう。

突然の事に呆然と立ち尽くす葛西だったが、次第に宗田への怒りが込み上げる。自分の元に麻里と抱き合っている写真を送ってきたのが宗田だと思っているのだ。葛西の不倫を掴んだ宗田は、秘密をバラされたくなければ、ホテルの支配人として雇ってくれれと言う。無理な注文を言う宗田に葛西は激怒。馬乗りになって宗田を押さえつけ「今度彼女に近づいたら殺すぞ」と、麻里との関係を壊した友人を心底恨み、怒りをぶつけるのだった…。まさか、典良の元にも赤い封筒が届き、葛西と麻里の密会写真が送られてきていたことは誰も知る由がなかった・・・。

直人は、中西(三宅裕二)らとこれまでの捜査資料を前に、池畑が掴んでいた真犯人について考え込んでいた。その時、ふと池畑の言葉を思い出す。
「死んだ奴が相手じゃ捕まえらんねえわな」
この言葉から、直人は真中友雄がまだ生きているのではという疑念が生まれる。

領は、復讐の為とはいえ、大切な人を欺いてまで、なぜ生きているのかという苦しみの中にいた。そんな領に、もしかして復讐を迷っているのかと問い質す山野。

事務所へ戻ると、事務長の堂島(松澤一之)らと一緒にしおり(小林涼子)が待っていた。今日が領の誕生日だということで、みんなでお祝いをするために集まってくれたのだ。領という偽者を心から祝ってくれる仲間たち。そして、空(大野百花)が描いた自分の絵を見たとき、罪悪感で一杯になる。苦悩の表情を浮かべる領を心配したしおりは、思わず言う。

「何を悩んでいるのか分かりませんけど、力になれることがあれば言ってください。私じゃ、成瀬さんの天使になれませんか?」
しおりの優しさと健気さに心打たれた領は、思わず気持ちが溢れ出し、
突然しおりを抱き寄せた――!!そして、しおりを抱きしめながら声を殺して泣くのだった…。

復讐に迷い始めた領は・・・?!

しおりの淡い恋心は領に届くのか・・・?!

直人は雨野の正体に辿り着くのか・・・?!




第1話 2008年7月4日 愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王 14.0% 15分拡大

第2話 2008年7月11日 裏切りの罠…引き裂かれた親子!! 12.6% 5分繰り下げ

第3話 2008年7月18日 暴かれる素顔 愛とひきかえの復讐 9.2%

第4話 2008年7月25日 狙われた魔王 地獄の門は開かれた 10.1%

第5話 2008年8月1日 殺人予告・・・!? 魔王に届く赤い封筒 10.9% 30分繰り下げ

第6話 2008年8月8日 教えてやるよ…真犯人の正体を!!  7.6%

第7話 2008年8月15日 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く 12.1%

第8話 2008年8月22日 許されぬ愛の終わり…復讐、再び 11.5%

第9話 2008年8月29日 真犯人は俺だ 知りすぎた男の悲劇 11.5%

第10話 2008年9月5日 一族の崩壊…死のラストカード!!

第11話(最終回) 2008年9月12日 最後の対決死が絆を引き裂く!!
タグ:魔王

『魔王 第7話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

年度別・放送局・ドラマ名で検索

2020年春( 4 - 7月期)
2020年冬( 1 - 3月期)
2019年秋(10-12月期)
2019年夏( 7 - 9月期)
2019年春( 4 - 6月期)
2019年冬( 1 - 3月期)
2018年秋(10-12月期)
2018年夏( 7 - 9月期)
2018年春( 4 - 6月期)
2018年冬( 1 - 3月期)
2017年秋(10-12月期)
2017年夏( 7 - 9月期)
2017年春( 4 - 6月期)
2017年冬( 1 - 3月期)
2016年秋(10-12月期)
2016年夏( 7 - 9月期)
50音検索