2008年08月02日

打撃天使ルリ 第弐撃あらすじ 

 ついに打撃人類として覚醒したルリ(菊川怜)は、健一郎(遠藤雄弥)に連れられ、唯(沢木ルカ)という謎の少女と会う。「打撃すればいい。答はおのずと出るはず」とルリに語りかける唯だが、ルリはまだ恐怖と戸惑いをぬぐい去ることができない。そんなある日、出社途中のルリの前に、一人の若い男(渡航輝)が駆け込んで来る。「これを俺の婚約者に渡してくれ。俺はやってない、そう伝えてくれ」そう言って小さなケースをルリに渡すと、男は警官(遠山俊也)に連行されてしまう。

 一方、ルリが定食屋で知り合った刑事・佐々木(池田努)は、上司である神取(池畑慎之介)たちと共に、謎の連続暴行事件を追っていた。そんな折、顔面を殴打された警官の遺体が発見されたという知らせが入る。被疑者はなんとルリが偶然出会った男、竹山だった。しかし、彼は犯行を否認。では、いったい誰が犯人なのか。翌日、ルリは健一郎からあるメモを渡される。そこには竹山を連行した警官・松坂の写真と共に、彼の恐るべき素顔について書かれていた。ルリは松坂を調べるよう警察に訴えるが、まったく相手にしてもらえない。

 ルリが竹山から渡されたケースには婚約指輪が入っていた。ルリはそれを手がかかりに、竹山の婚約者である裕香(佐藤寛子)を訪ねる。だが、彼女は「もう関係ありません」と冷たく言い放つ。彼女に指輪を渡し、その場を立ち去ったルリは後日、交番に松坂を訪ねる。ところが、松坂が突然、ルリに襲いかかる。辛うじて逃げ出すルリだが、助けに入った健一郎と共に地下室に連れ込まれてしまう。そこには松坂に捕まり、拘束された裕香もいた。

 警官殺しはやはり松坂の仕業だった。ルリが叫ぶ。「どうして罪のない人を酷い目に合わせるの? あなたは社会正義を守るはずの警官でしょう」「俺は特別なんだ! 俺に逆らえる奴なんていないんだ!」「あなたは間違っている……こんなの、正義じゃない」狂気の表情でルリに銃口を向ける松坂。「触るな、外道。あなたに正義を語る資格はない! 心をなくした人間には……哀れみの一撃を」
「だしゃぁぁぁ!」絶叫するルリの繰り出した拳が松坂の顔面に衝撃波と共にめり込む。コンクリートの壁をぶち壊して吹き飛ぶ松坂。

「私は……打撃天使……ルリ」




第壱撃 2008年7月25日 「拳よ、おこれ」 10.0%

第弐撃 2008年8月1日 「震えの代償」 7.4%

第参撃 2008年8月8日 「目覚めれば、月」  5.3%

第四撃 2008年8月15日 「汚れた裸婦画… 史上最悪の敵!!」 5.5%

第五撃 2008年8月22日 「時に、正義は」

第六撃 2008年8月29日 「唯、その真実と死」

第七撃 予告

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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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