2008年07月31日

ゴンゾウ 第6話あらすじ

第6話 「潜入捜査」2008年8月6日(水) 9:00〜9:54pm

 不審な男が運営する団体がある。綾乃(三輪ひとみ)らから相談を受けた鶴(本仮屋ユイカ)は、その日本青空クラブの会長・岡林(白井晃)を探りに行く。ボランティア活動のほか、さまざまな勉強会を行っているという岡林。そんな彼を遠くから一目見た鶴は震撼する。右足を引きずりながら歩くその姿が、自分ともなみ(前田亜季)を撃った男と重なったからだ。

 鶴から報告を受けた捜査本部はさっそく岡林の背後を調査。元大物国会議員の息子で現在は無職。

 綾乃、乙部(内田朝陽)、中村(反田孝幸)の3人はゴミ拾いを手伝うようになってから岡林と付き合うようになり、話題が豊富な岡林に惹きつけられていったという。が、岡林の自宅に来ることを拒まれる人間が出てくると、話の内容も思想的なものに傾いていき、宗教団体ではないか、と疑いを持つようになった。

そんな折り、岡林に唯一認められた乙部は武器を見せられたらしい。

 その武器が本物なら銃刀法違反で岡林を逮捕できる。しかし、どうやってそれが本物であることを確かめるか? 黒木(内野聖陽)は自分が潜入すると佐久間(筒井道隆)に直訴するが却下。代わりに日比野(高橋一生)を岡林に接近させようとする。

 乙部に紹介してもらう形で岡林に接近。まんまと自宅にも入り込み、岡林と意気投合する。

 強引な黒木のやり方に怒りを露にする佐久間(筒井道隆)だが、黒木の言う通りのんびりしていては岡林が何をやらかすかわからない。

 翌日、黒木はひとり小型カメラを持って岡林宅へ。自殺未遂の経験があるという岡林の話に、自分の体験を重ね合わせた黒木は岡林から「僕と同じだ」と全幅の信頼を得る。そして地下の武器庫へ連れて行かれると、それらが本物であることを確認。さらに凶器と思われるイカズチもその中から発見する。

 岡林がもなみを殺害した銃撃犯であることは間違いない。捜査本部は黒木を使って岡林をおびき寄せ、一気に逮捕する作戦に出る。

 いよいよ黒木が岡林の家へ入ろうとする直前、佐久間は精神科医の理沙(大塚寧々)と付き合っていたことを告白。今は関係がないから付き合うならご自由に、と言いながら、謎めいた言葉で黒木を激しく動揺させる。
「もう女と付き合う気になんかなれませんよね、あんなことがあったら」
 鬼のような形相で佐久間に迫る黒木。そばで見ていた鶴も気が気でない。

 動揺を押し殺し、なんとか岡林の家へ入った黒木だったが、なぜか岡林は黒木が潜入だったことを事前に察知していた。黒木にショットガンを突きつける岡林。武器を捨てろと銃を構える黒木だが、佐久間の言葉による動揺が再び頭をもたげてきた。

謎の人形が、少女の姿が、そしてある女性の姿が、次々浮かび上がり、完全に自分を見失ってしまう黒木。ショットガンを手に迫る岡林にもまったく抵抗できない。警察車輌では突入の指令を出さない佐久間に、鶴や岸(菅原大吉)が苛立ちの叫びをあげる。

 やがて一発の銃声が岡林邸から響く…。


第1話 2008年7月02日 「ダメ警官登場」 12.5%

第2話 2008年7月09日 「第一容疑者」 10.4%

第3話 2008年7月16日 「目撃者ロダン」 12.0%

第4話 2008年7月23日 「天使の証明」 10.8%

第5話 2008年7月30日 「幻の拳銃」 10.3%

第6話 2008年8月06日 「潜入捜査」 10.9%

第7話 2008年8月13日 「3年前の真実」 6.3%

第8話 2008年8月27日 「鍵を握る女」 12.2%

第9話 2008年9月03日 「真犯人」9.6% 

最終話 2008年9月10日 「夏の終わり」
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