2008年07月18日

魔王 第1話あらすじ

どんな裁判でも依頼者を有利に持ち込む有能な弁護士・成瀬領(大野智)は、弱者には無償で弁護を引き受け、"天使の弁護士"と呼ばれている。しかしこれは表の顔。彼の真の姿は、11年前、かけがえのない弟を殺した犯人を追い詰めることに人生のすべてをかけた"冷徹な復讐鬼=魔王"だった・・・。

一方、芹沢直人(生田斗真)は、渋谷東署で検挙率No,1の熱血刑事。しかし署内では、過剰なまでに悪を憎むあまり、行き過ぎた捜査でトラブルを起こすことでも有名。係長の中西(三宅裕司)からもたしなめられる毎日だ。

  ある日、直人の元に宅配便が届いた。差出人欄には「雨野真実」と書いてあり、中には赤い封筒と1枚のタロットカードが入っている。なぜ自分に送られてきたのか、一体誰なのか、さっぱり分からない直人は、首をかしげるばかりだった。

政治家で実業家の父・栄作(石坂浩二)が開いたホームパーティに、兄・典良(劇団ひとり)から呼び出された直人。ことあるごとに反発し合う栄作と直人だが、この日も父の顧問弁護士で、久しぶりに再会した熊田(森下哲夫)の前で言い争いになってしまう。2人の間に横たわる11年に渡る確執…その背景には、11年前に直人が領の弟・英雄(竹内寿)をナイフで殺してしまった事件があった…。

  パーティの翌日、熊田の死体が見つかったと直人に連絡が入る。現場に向かうと、そこには、自分に届いたものと同じタロットカードが同じ人物から送られてきた形跡があった。聞くと、凶器に使われたナイフと一緒に入っていたという。混乱しながらも、悔しさを隠せない直人は、早速、熊田の携帯に頻繁に電話をかけてきていた人物を特定するために、捜査を開始する。

捜査の末、直人と相棒の薫(上原美佐)が、タロットカードの出所であるカフェ『ガランサス』に向かうと、そこには中西の姿が。どうやらこの店でアルバイトをしている咲田しおり(小林涼子)と知り合いで、彼女に捜査協力依頼をしにきたのだとか。

実は、しおりはサイコメトリーという特殊能力を持っており、物に残った残像を読み取る事が出来るのだ。中西は凶器として使われたナイフを渡し、見てもらう。すると、熊田がナイフを握って誰かに向けており、もう一人の男性と揉み合っていたという新たな情報を得る事が出来た。しかし、熊田を犯人扱いされた直人は、しおりの能力を信じようとはしなかった。

その頃、領は部屋で小さな宝石箱に入った壊れたハーモニカと、母、弟との写真を見つめながら11年前の出来事を思い出していた。直人にナイフで刺された弟。その弟の死に直面し、遺体にすがりつく母。無罪と判決が下された直人を思い出し、その目は怒りに燃えていた…。

熊田の携帯履歴にあった番号から林邦夫(きたろう)という一人の人物が浮上してきた。林は傷害事件を起こした際に、当時まだ検事だった熊田に、罪の重さに見合わない不当な長さの刑の判決を下され、逆恨みしていたのだ。

事件の重要参考人として、直人が林を必ず逮捕してやると決意し、捜査本部を出ようとしたその時…なんと、そこに領が林を伴って現れたのだ。領は、林が自首したいというので連れて来たのだという。

取り調べ室には領も同席し、直人による取調べが始まった。一方的に林に詰め寄る直人に対し、冷静に対処する領。更に領は、林が犯行当日に所持していたというボイスレコーダーを出し、事件の真実を聞かせた。

熊田の事務所を訪れた林は、言い争った末、熊田が持ちだしたナイフを自分の胸に向けるという行動に出る。恐怖を感じナイフを引っ込めようとした熊田に対し、林はナイフを放す事はなく、揉み合いになった結果…林の上に熊田が覆いかぶさるような形になり、ナイフが深々と刺さってしまったのだ。全ての真実を聞き終わった時、林の家をガサ入れした薫が「雨野真実」からの手紙を持って入ってきた。

 林は刑務所にいる間、この雨野から何通もの手紙を受け取っていたのだ。手紙は罪が重すぎることや、熊田に利用された事など、復讐心を煽るような内容ばかり。林が熊田を呼び出したと思っていた直人だったが、林との会話から雨野が熊田と林を操っていたのだと判明し、困惑する。しかし、この雨野に感謝していると言い放った林に、直人は「大切な家族を奪われた人の気持ちが分からないのか!」と大激怒。すると、領は直人に向け、静かに言った。「罪があってもなくても、人は誰かにとって大切な存在です」。

 翌朝、熊田の事務所で、現場検証が行われた。林の代理人として領も立ち合う事になり、腑に落ちない直人。熊田役になった直人が、林が話す通りに動いていくと…その状況は11年前に自分が経験した事件と類似しており、次第に当時を思い出して動揺が隠せなくなる。
脂汗をかき動揺している直人に向かって、領は熊田が先にナイフを手にしたための正当防衛による無罪を主張。その言葉は、11年前に熊田が直人の事件の際に言った台詞そのままだったのだ。ハッとなる直人。冷ややかに直人を見る領。

ようやく領の復讐劇は幕を開けた…。


第1話 2008年7月4日 愛を捨てた復讐鬼―哀しき魔王 14.0%

第2話 2008年7月11日 裏切りの罠…引き裂かれた親子!! 12.6% 5分繰り下げ

第3話 2008年7月18日 暴かれる素顔 愛とひきかえの復讐 9.2%

第4話 2008年7月25日 狙われた魔王 地獄の門は開かれた 10.1%

第5話 2008年8月1日 殺人予告・・・!? 魔王に届く赤い封筒 10.9% 30分繰り下げ

第6話 2008年8月8日 教えてやるよ…真犯人の正体を!!  7.6%

第7話 2008年8月15日 偽りの姉弟…優しい嘘が死を招く  12.1%

第8話 2008年8月22日 許されぬ愛の終わり…復讐、再び 11.5%

第9話 2008年8月29日 真犯人は俺だ 知りすぎた男の悲劇 11.5%

第10話 2008年9月5日 一族の崩壊…死のラストカード!!

第11話(最終回) 2008年9月12日 最後の対決死が絆を引き裂く!!
タグ:魔王

『魔王 第1話あらすじ』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

年度別・放送局・ドラマ名で検索

2020年春( 4 - 7月期)
2020年冬( 1 - 3月期)
2019年秋(10-12月期)
2019年夏( 7 - 9月期)
2019年春( 4 - 6月期)
2019年冬( 1 - 3月期)
2018年秋(10-12月期)
2018年夏( 7 - 9月期)
2018年春( 4 - 6月期)
2018年冬( 1 - 3月期)
2017年秋(10-12月期)
2017年夏( 7 - 9月期)
2017年春( 4 - 6月期)
2017年冬( 1 - 3月期)
2016年秋(10-12月期)
2016年夏( 7 - 9月期)
50音検索