2008年07月18日

ロト6で3億2千万円当てた男 #1 あらすじ

 立花悟(反町隆史)は、中堅の広告代理店・あすなろ広告に勤める営業マン。まじめでお人好しな性格が災いし、仕事をバリバリこなすどころか、年収360万、バツイチ、貯金ゼロ、しかも彼女ナシのダメダメぶりだ。

 今日も、年下の上司・中根信介(出川哲朗)に嫌味を言われた上に、お得意先の一流企業・グローバル電機に謝りに行く役目を押しつけられてしまった。会社を訪れてみたはいいが、OLの木下綾乃(小沢真珠)にまともに相手もされず、知らないうちに荷物運びまでやらされてしまう始末。会社の後輩・佐竹秀一(石垣佑磨)は、そんな悟を見てふがいないと思うのだった。

 趣味のパチンコでも大負けした悟は、帰宅して自分のブログをつづるものの、ついつい地味で弱気な内容になってしまい、アクセス数もまったくふるわない。自分が負け組だと実感する悟。

 日曜日。子供の健太(澁谷武尊)に会いに行く日だ。別れた妻・美佳(中島知子)に会い、養育費の支払いを待ってほしいと頼む悟だが、ダメな人と言われてしまい、返す言葉もない。

 なんとか養育費を稼ぎたいという気持ちから、ロト6を購入した悟。だが、伊東美咲似の販売員(伊東美咲)から券を受け取ってみると、自己嫌悪に陥ってしまう。捨てようとしたところ、健太がほしがるのであげてしまった。

 養育費が都合できない悟は、大学の先輩であり、美佳の兄でもある吉村博之(西村雅彦)に金を借りることに。吉村からは「生活を立て直したほうがいい」と貯金を勧められたものの、悟はロト6への期待を捨てられない。番号を思い出して確かめると、5つの数字が当せん番号と一致していることがわかった。残りひとつの数字を選んだのも、券を持っているのも健太だった。

 居ても立ってもいられなくなった悟は保育園に押しかけ、保育士の安岡真弓(眞鍋かをり)に頼んで健太のリュックから券を手に入れる。その結果は、なんと1等・3億2千万円!! カウンセラーの掛井久志(豊原功補)からは「ゆっくりお金の使い道を考えることです」と忠告されるが、悟は自分の人生が大きく変わるという予感に舞い上がる。

 そんな矢先、悟の会社で社長の300万円がなくなるという騒ぎが起きる。投資でもうけようとして失敗した佐竹が犯人であると知った悟は、3千万円の遺産が入ったとウソをつき、佐竹に金を貸して助けてしまう。さらに、高級クラブに高級焼肉店、リムジンチャーターと、佐竹を連れて豪遊する悟だが、結局、ありあまる大金をどうしたらいいのかわからない。

 帰宅した悟は、ひょんなことからブログにロト6で3億2千万円当てたことを書き込んでしまう。それが引き金になり、悟のブログは「死ね」や「金くれ」など、とんでもないコメントに埋め尽くされて炎上。

驚きを隠せない悟に追い討ちをかけるように、謎の電話がかかってきた。「ブログ読みました。いいですねえ、3億2千万。分けてくださいよ、お金」。電話の主は一体……!?



第1話 2008年7月4日 「衝撃の実話…100万人が見た貧乏男の逆転人生!!」 12.4%

第2話 2008年7月11日 「セレブ女とNo.1ホステスの罠」 6.8%

第3話 2008年7月18日 「資産100倍にする奇跡の女!!」 6.0%

第4話 2008年7月25日 「金か愛か…3億賭けた結婚!?」 4.7%

第5話 2008年8月1日 「復讐編…一文無しVSセレブ女」8.0%

第6話 2008年8月8日 「逆転人生、花火の夜・・復讐開始」4.6%

第7話 2008年8月15日 「母vs元妻3億円争奪の修羅場」5.1%

第8話 2008年8月22日 「母の涙・・・別れの25年預金通帳!!」5.2% 

第9話 2008年8月29日 「最終章!負け組ついに逆転」

第10話(最終回) 2008年9月5日

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posted by Dhunting | Comment(0) | 2008年夏ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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